AI時代だからこそ大切にしたい”心のこもった”コミュニケーション
皆さん、こんにちは!
POPマーケティングコンサルタントの伊坂光恵です。
私は、全国の商工会議所や企業様(飲食店・小売など)を対象に「コトマーケティング」に関するセミナーや
コンサルティングを行っています。
また、「コトマーケティング」を学び、実践する養成講座も主催しています。
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先日の記事では、コトマーケティングの提唱者である松野さんに『POP未来図持ち寄り勉強会』へ
参加していただいた際の、AIに関する学びを皆さんにシェアいたしました。
https://note.com/embed/notes/n0598f2aa561c?theme=auto

今回も、その続きの記事として「AI時代だからこそ大切にしたい”心のこもった”コミュニケーション」について
考察していきたいと思います!
目次
- AIは自分の想いを実現させてくれる”相棒”
- 人間にできるのは”心を動かすこと”
- 1. 共感する力
- 2. 創造性
- 3. 感動を与える力
- 4. 倫理的判断(決定)
- AISEO時代における人間らしさの価値
- 心のこもったコミュニケーションで顧客との絆を深める
- ブランドの価値を言語化し、共有する
- 顧客の声を活用し、信頼を築く
- AI時代だからこそ”ぬくもり”を大切に
AIは自分の想いを実現させてくれる”相棒”
AIが私たちの生活に浸透し、日々の業務をサポートしてくれる時代が到来して数年…。
その進化のスピードは目まぐるしく、瞬く間に次の技術が生み出されていきます。
せっかくAIを学んだのに、実際に使える頃になったら、「また次の技術にアップデートされていた」という
経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、技術が進化するほど、AIの文章や画像が出回れば出回るほど、
人はかえって「人間らしさ」を求めてしまうものです。
では、AIを相棒として活用しながら、人間ならではの温かみをビジネスに活かすためには何が必要なのでしょうか。

人間にできるのは”心を動かすこと”
ビジネスにおいて欠かすことができない頼もしいパートナーになりつつあるAI…。
仕事の枠を超えて、プライベートで活用する方も少なくないでしょう。
AIが得意とするのはデータ処理や分析です。その力を借りて、業務が効率的になる一方で、
私たちは、より「人間にしかできないこと」に集中できるようになりました。
「人間しかできないこと」は何なのか、といった議論にはさまざまな意見があると思いますが、
ここでは4つの力をあげてみたいと思います。
1. 共感する力
共感は、他者の感情を理解し、心を通わせる”人間ならでは”の能力です。コンピュータのように単に情報を処理するだけでなく、相手の立場に立って感じ取ったり、心を通わせたりすることができます。
共感は、対人関係や信用・信頼を築く上で非常に重要で、AIにはまだ難しい領域と言えるのではないでしょうか。
2. 創造性
人間は、新しいアイデアを生み出す能力を持っています。職人が改良を重ねた精巧で斬新な技術や、既存のものを掛け合わせた新しい創作活動など、創造性が求められる分野では、人間の独自性が光ります。
AIはパターン認識が得意ですが、まったく新しいものを「ゼロ☞イチ」で生み出す創造性は人間ならではの技術です。
3. 感動を与える力
感動とは、心を動かす経験を提供することです。人間は、ストーリーを通じて他者の心に深い影響を与えることができます。
芸術や音楽、スポーツなどで「人々を感動させる力」や、「その時に感じた直感や想いを表現する力」は、人間の感性と情熱にしかできない分野です。
4. 倫理的判断(決定)
複雑な状況下での倫理的な判断(決定を下すこと)は、人間にしかできない領域のひとつです。
社会的な価値観や文化的背景を考慮し、何が正しいかを判断することは、単なるデータ処理ではなく、人間の深い理解と洞察に基づく判断力・決断力が求められます。
これらの能力は、AIが進化しても人間にしかできない特別なものであり、AI時代においても重要な役割を果たすと考えられます。
AISEO時代における人間らしさの価値
AISEO時代、AIにどう認識されるかは確かに重要です。
しかし、それ以上に大切なのは、実際の店舗運営において、どのように”人間らしさ”を表現できるか、なのです。
温かみや個性はもちろんのこと、ちょっとしたユーモアや気遣い、
ときには人間らしいミスや失敗をさらけ出すこそが、顧客の心を掴み、
信頼を築くきっかけになるケースも少なくありません。
お客様は常に「このブランドは信頼できるか?」と問いかけています。
いくら表面的に良い情報だけ発信しても、お客様の心を掴むことはできません。
「商品が良いのは当たりまえ」という時代だからこそ、在り方において言葉と行動の一貫性を保ち、
本物の姿勢を示すことが求められます。
心のこもったコミュニケーションで顧客との絆を深める
お客様との距離を縮め、選んでもらう存在になるためには、
心のこもったコミュニケーションが必要不可欠となります。
たとえば、ファミリー向けのレストランで
「お子さま用の椅子をご用意しております」
「ミルク用のお湯の温めができます」
「ヌードルカッター用意してます」
といった一言が書かれたPOPや張り紙があったらどうでしょう?
一気に、家族連れのお客様に安心感を与え、心を掴みますよね。
こうした小さな気配りが、お客様の心にじわじわと伝わり、「選ばれる店舗」「覚えてもらえる店舗」となって
リピーターにつながるのです。
ブランドの価値を言語化し、共有する
「この店は何を大切にしているのか?」を明確に言語化することは、店舗のブランドの方向性を示す上でも
とても重要です。
「お客様に喜ばれているポイントはどこなのか」
「自分のお店の強みは何なのか」
「何を大切にしている会社なのか」
といった点をスタッフ全員で共有し、言語化していくプロセスが、ブランドを強固にするきっかけになります。
自分たちのファンがどんな人で、どこに喜びを感じているのかを理解できれば、
その人たちにダイレクトに響くメッセージを定期的に発信することもできます。
その結果、お店は記憶に残り、お客様に忘れられることなく、愛され続けるのです。
顧客の声を活用し、信頼を築く
お客様との信頼関係を築くためには、アンケートやヒアリングを通して、お客様の喜びの声を集めることも有効です。
私がサポートしている美容室や飲食店では、お客様の声を待合スペースに貼り出し、
”どんな店舗なのか”を感じてもらう施策を取っています。
それを店頭や待合スペースで共有することは、特に初めてのお客様にとって大きな安心感を与えられます。
なかなかお店側からは自慢できないようなこと、伝えられないようなことも、
「お客様の声をご覧ください」と紹介するだけで、それがそのまま絶賛のキャッチコピーとなる場合もあります。
絶賛のキャッチコピーをシャワーのように浴びるのは、そこで働くスタッフの皆さんにとっても嬉しいことです。
店舗の長所に焦点を当て、それを伸ばしていく施策を取れば、社内のモチベーションアップにもつながります。
AI時代だからこそ”ぬくもり”を大切に
今回の記事では、「AI時代だからこそ大切にしたい”心のこもった”コミュニケーション」について考察していきました。
AIが普及した時代、お客様との信頼関係を築き、選ばれる店舗になるために忘れてはいけないのは、
人間らしい”ぬくもり”ではないでしょうか。
相棒として上手にAIを活用しつつも、人間にしかできない温かみや個性を大切にして発信することが、
これからの店舗運営に求められるのではないかと思います。
今後も、当noteではコトマーケティング活用した、売上アップ、採用力アップのお話をたくさん取り上げていきます。
ぜひ更新を楽しみにしていてくださいね!
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伊坂光恵|モノ売りからコト売りへ|note飲食・小売・サービス業などの5社5業種において20年以上に渡り、売り場を構築。累計10,000枚以上の手書き販促POPや看note.com
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