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武器は揃った♪殿様ネギで有名な『群馬県★道の駅しもにた』最強の売り場づくりで販路拡大!!

更新日:2024.06.15

コトPOPブログ

この春から『コト売り販促』の取り組みがスタートした『道の駅しもにた』さん(群馬県下仁田町)へ行ってきました♬

駅長さんの細やかな事前準備や現場スタッフさんへのフォローが手厚くて、毎回行くのが楽しみで仕方がありません😊

 


こちらでは、スタッフさんが全員参加して『モノ売り』から『コト売り』への販促活動を強化していっています。

コト売りとは、、モノを売るのではなく『価値を伝える』ための活動のことです。

今回は、元ドンキホーテのMGさんと同行し、『売れる陳列』×『コト売りPOP』で売り場を作っていきました。

駐車場を降りて、店内に入ってくるまでの客導線を何度もイメージしながら、お店に入ったあとはどのようにお買い物を楽しんでもらいたいのか?などなど…具体的にイメージを膨らませながら行いました。

 

早速、お客様の足がピタリとまり商品を手にとって、じっくりと現場のみなさんが描いたコトPOPを読まれている姿をみて、一気にこちらのテンションもあがっていきます😊

今回のポイントは、

✅意図を持って売り場を作ること

✅現場のスタッフさんが意図を理解して販促活動を行うこと

✅コト売りの基本の型で書かれたキャッチコピーであること

     

これらのポイントを抑えつつ、お客様にも楽しんでもらいながらお買い物をしていただくことを意識して取り組むと、必ずお客様に届くんだ!と改めて実感しました!!

意図を持った売り場がひとつできると、手を付けていない売り場が気になって仕方がありません。

オセロをひっくり返すように、次から次へと『コト売り場』が誕生していくのがとにかく楽しい♪

そして、先月の訪問より約1ヵ月で、効果検証していただきました♪

客単価は35円アップし、客数、売上ともに着実に伸びてきているようです。
一番よく伸びた商品『群馬県の名物焼きまんじゅう』は270%超えだそうです!

このように、数字に表れてくると現場のみなさんが実感することが出来ます(*^^*)

自分たちが書いたポップで売上や客単価が上がってくると、自信につながりスイッチがはいっていきます。

まだまだ、始まったばかりのプロジェクトではありますが、かなり早い段階で成果につながってきています!

温泉旅館のお土産物売り場や、道の駅などでは、販促をきちんと行うと、一気に売り上げがあがるとされています。

それもそのはず。

お客様は何か良いものはないか?とワクワクしながら、本当は買いたくて仕方がないんです(*^^*)

だからこそ、”買う理由”を伝える。つまり価値を伝えるコトが必要になってきます。

価値が伝わると価格競争にも巻き込まれることなく、商売を楽しみながら継続することができます。そんな、お手伝いができて幸せです😊