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忙しいお店の強い味方!「POP」が優秀な販売員になるとき

更新日:2026.04.13

ブログ

皆さん、こんにちは。
POPマーケティングコンサルタントの伊坂光恵です。

前回の記事では、POPの魅力や特徴、POPがどのようにお店の売上アップに貢献するかについてお話ししました。

今回は、さらに一歩踏み込んで、POPがまるで「優秀な販売員」のように機能する理由と、
その活用方法についてお伝えします。

 

忙しいお店に必要なのは「優秀なPOP販売員」

飲食店や小売店など、接客業をしていると、どうしても忙しい時間帯や、スタッフが足りない状況が出てきますよね。


そんなときに、もし売り場に「優秀な販売員」を一人増やせるとしたらどうでしょう?

実は、POPはその「優秀な販売員」の役割を果たすことができるってご存じでしたか?

店舗がPOPを上手に活用すれば、以下のような効果が期待できるんです。

  1. 商品の魅力をわかりやすく伝える
    POPは、商品の特徴や価値を、一目でお客様に分かりやすく伝えることができます。「この商品はどんな特徴があるのか」「どんなシーンで使えるのか」といった情報を、短い言葉で的確に伝えることで、お客様の購買意欲を高めます。

  2. お客様の迷いを解消する
    「何を選んだらいいかわからない」「どれが自分に合っているのかわからない」と迷うお客様に対し、POPが商品のおすすめポイントを伝えることで、選択をスムーズにサポートできます。

  3. 忙しいときのスタッフの代わりになる
    忙しい時間帯に、スタッフ全員が接客に回るのは難しいもの。そんなとき、POPが「販売員」としてお客様に商品の魅力を代わりに伝えてくれることで、売り場全体の効率化につながります。

つまり、優秀なPOPを設置することは、優秀な販売員を一人雇うのと同じ効果があるのです。

実例:ラーメン屋の丼ぶりの売上が1.6倍に!

ここで、私の受講生が実際に携わった事例をご紹介します。

今回取り上げるのは、ラーメン屋さんのPOPです。POPに描かれたのは看板メニューのラーメンではなくて、
マヨネーズとチャーシューを使った「丼ぶり」。

もともと人気のあったメニューですが、特に販促POPを作ったことはありませんでした。
しかし、スタッフさんたちから「迷ったときにはコレを選ぶ!」という声を聞き、こう思いついたのです。

「お客様も、同じように迷っているのでは?」
「商品の魅力を知ってもらえれば、さらなる購買につながるかも?」


そこで、迷えるお客様に向けた共感力の高いPOPを2種類作成しました。


作成したPOPのポイント

  1. お客様に共感を呼ぶエピソードを盛り込む
    マヨったことを後悔させません」「間違いなく美味しいです」といったスタッフの感想を引用することで
    リアル感を出しました。

  2. キャッチコピーでお客様の気持ちをつかむ
    「迷ったらコレ!」「迷わずマヨって!」といった軽快で親しみやすい言葉を使い、
    お客様の選択を後押ししました。

  3. デザインにもひと工夫
    目を引く色使いや、商品の美味しさが伝わる写真を配置。
    さらに、少し表現が異なるPOPを2種類用意し、どちらが効果的かも検証しました。

結果は…?

このPOPを設置したところ、なんと4日間で「丼ぶり」の売上が1日あたり1.6倍に!

スタッフのエピソードを盛り込み、「選ぶ理由」をストレートに伝えたことで、お客様の迷いが解消され、
あっという間にこれだけの成果を上げることができました。

忙しいお店こそ、POPを最大限に活用しよう

この事例からも分かるように、忙しいお店ほど「優秀なPOP販売員」が必要です。
なぜなら、POPは次のような場面で大きな力を発揮するからです。

  • ピークタイム:スタッフが全員接客に追われているとき、POPが商品の説明を代行します。

  • 初めてのお客様:初めて来店したお客様が商品やサービスを理解しやすくなります。

  • 選択に迷うお客様:POPが商品の魅力を伝え、選択を後押しします。

POPを活用すれば、売り場全体の効率を高めるだけでなく、スタッフの負担も軽減できます。
そして売上アップにもつながる!こんないいことはないですよね^^

忙しい現場でこそ、POPはその真価を発揮するのです。

売れるPOPを作るためのヒント

ここで、売れるPOPを作るための簡単なポイントを3つご紹介します。

  1. お客様の視点で考える
    お客様が「これが欲しい!」と思えるような言葉を選びましょう。商品を使ったときのメリットや、具体的なシーンをイメージさせることが大切です。

  2. 短く、わかりやすい言葉を使う
    POPは短い時間でお客様の目を引き、情報を伝える必要があります。長い文章ではなく、インパクトのある短いフレーズを心がけましょう。

  3. デザインに工夫を凝らす
    色使いやレイアウト、文字の大きさなど、見た目の印象も重要です。特に、写真やイラストを活用することで、商品の魅力を視覚的に伝えることができます。

POPはお店を支える優秀な販売員

POPは、商品をただ紹介するだけのツールではなく、お店を支える「優秀な販売員」のような存在です。


忙しいお店ほど、共感力の高いPOPを活用することで、売り場全体が活性化し、
売上アップやスタッフの負担軽減につながります。

ぜひ、あなたのお店にも「優秀なPOPセーラー」を導入してみてはいかがでしょうか?

今後も、これまでのコンサルティングで得た成功事例や、受講生のリアルな声もご紹介しますので、
どうぞお楽しみにしてくださいね。

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